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主な来歴

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創設者 久保田市郎

主な来歴

昭和30年

昭和39年

昭和43年

昭和46年

昭和50年

平成 元年

平成  3年

平成  4年

平成  7年

平成10年

平成28年

鶴ヶ峯幼稚園 設立・開園

民生委員・児童委員  37年

鶴ヶ峯小学校PTA  

横浜市幼稚園協会 会長 6年 ・ 理事 10年 横浜市会議員  12年

横浜市長表彰・民政委員

厚生大臣表彰・民生委員

神奈川県知事表彰・私学教育

神奈川県知事表彰・県民功労者教育

叙勲・勲五等双光旭日章 受章

62年間で5600人以上の卒園児を送り出し、 園長を退任。

「幼稚園を創ろう」と決心した日

 終戦間もない頃、日本は皆が下を向いていました。当時20代だった私はある日、きちんとした制服に身を包んだ子供が、綺麗な着物を着た母親に手を引かれ通園している姿を見ました。当時幼稚園に通えるのはごく一部の裕福な家庭のみで、ほとんどの子どもは通うことが出来ませんでした。【幼稚園を創り、これからの日本を背負う子供達に平等に教育を受けさせてあげたい】という思いから創立しました。

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昭和30年4月 木造の旧園舎

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自分の身を自分で守り、丈夫な身体を作ろう

 開園以来、徒歩通園を行なっています。昔は田んぼや畑ばかりで、子供たちが先生と歌を歌いながら登園していました。毎日歩いて登園することで体力をつけること。幼いうちから傘をさしたり、雪道を気をつけて歩くこと。近年激しく増加した交通量のなかで「交通安全」を自分で心がけることはとても大切であり、日常の中で大人が教え、身につけてあげなければなりません。

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現代における「幼稚園」の在り方    ~私たちが子供達の目を見つめながら~

 幼稚園には、幼児期に必要な教育を授けるという大切な役割があります。親元を離れ、先生やお友達と一緒に本を読み、絵を描き、歌を歌い、お弁当を食べ…3歳から5歳の子供たちが集団で生活をすることに意味があります。 現代は交通機関や電子機器の普及によって、労力の使い方も変わりました。昔のように本を読み込んだり、覚えるまでひたすら繰り返して学ぶ機会は少なくなってきたように思います。しかしいつの時代も、私たち大人が子供たちの目を見つめながら、文字の読み書きや物事の善悪を懇々と伝えていくことは大切です。 小さいうちに繰り返し学んだことは、大人になっても忘れないものです。この大事な幼児期に子どもの将来を想い、必要なことを教えてあげられる保育者が増えてほしいと願っています。

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