笠はや志保存会の皆さんが、獅子舞、ひょっとこ、お囃子などを披露してくださいました。
もも組さんは朝から「今日、獅子舞見れるんでしょ!」と楽しみにしていて、お昼にも「まだ〜?」と何度も聞くなど、待ちわびていました。
あか組さんでは、以前にも獅子舞を見たことがあるというお友達をうらやましがったり、「頭を噛んでくれるかな?」などワクワクしていました。
鑑賞会が始まると、太鼓や笛の音色に合わせて獅子舞やひょっとこが踊ります。
初めて間近で見る園児も多く、緊張気味な様子もありましたが、すぐに前のめりになって真剣な表情に。
舞台の迫力に圧倒されているように見えました。
獅子舞がみかんを食べたり皮を吐き出したりすると、笑いが起こり、楽しそうでした。
「みかんを食べるんだね」
「ちょっとこわい!」
「頭を噛んでほしかったなあ」
「獅子舞って動物なのかな?」
など沢山の感想をもっていました。
日本の伝統文化に触れ、知識を得たり疑問をもったり、五感で刺激を感じたりと、貴重な経験ができました。