本日、旭消防署の隊員さんが幼稚園に来て、命の守り方を教えてくださいました。
はじめに、消防隊員さんの協力で、通常よりも現実的な避難訓練を行いました。
今回は、あか組のコンセントからの出火を想定し、火災報知器を手動で鳴らし通報、園庭に素早く避難するという内容です。
コンセント付近で煙を焚いていただき、視覚的にもよりリアルな体験ができました。
訓練開始は10時。
どのクラスも、朝の会をしていることが多い時間帯です。
園庭に避難した後は「火事だー!」という園児のかけ声をもとに、職員が消化器訓練をしました。
その後ホールへ移動し、防災教室で火災、地震、津波、台風など様々な場面で身を守る方法を、実際に体を動かしながら教わりました。
緊急地震速報や火災報知器などの音も実際に聞くことができ、
「お家で火災報知器を探してみてね」
と宿題をいただきました!
最後にあか組のお当番さんが代表して園児からのお礼とメッセージをお渡ししました。
最近も大きな災害や事故が起きています。
このような緊急事態はいつでも起こりうることと気を引き締め、園内でも訓練を大切にします。
最近は電気が原因の火事が多いと隊員さんが教えてくださいました。
ぜひお子さまと報知器を探しながら、
「今日はどんなことを教わったの?」と、
ご家庭でも防災について話し合ってみてください^^
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