保護者の皆様、作品展へのご理解、ご協力ありがとうございました。
おかげさまで園児の皆さんに、普段はなかなか経験できないようなダイナミックでわくわくする制作体験を味わってもらうことができたと思います。
職員もお子さま方と一緒に楽しんで準備してきました。
今回大切にしたのは「作品の見栄えをいかに良くするか」ということではありませんでした。
子ども会議を行うこと、発案して計画を立てること、実現のために手を動かして試行錯誤すること、協力して問題解決を行うこと…。
当日までの期間にこそ、様々な経験や学び、成長が詰まっています。
私たちが大切にしたいのは「作品をつくる過程」であり、展示作品はこれらが最終的な形となって現れたものです。
保護者の皆様にも感じとっていただけるよう、制作風景をキャプションに記してご覧いただき、冊子の配布を行いました。
作品展当日はお子さまの成長を一緒に見て回りながら、存分に褒めていただきたい…そんな気持ちで準備をしました。
たくさんのご家族の皆様がお越しになり、作品を堪能していただき、園児の皆さんの嬉しそうな姿を見て職員一同嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
子ども主体の保育は自由度も高く、職員も日々学びを深めながら行っています。
アンケートにはたくさんの温かなご感想をいただき、ありがとうございます。
次回の行事に活かし、ますます豊かな遊びと学びを提供していきたいと考えています。
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