先日、もも組は消防署見学しました。
消防車に積んである道具の説明をしていただいたり、防火服を着させていただきました。
隊員の皆さんのお話に興味津々、惹き込まれていました。
はしご車と消防車、両方の運転席に乗せてもらい、お友達が乗っているときは「かっこいい！」と手を振ったりしていました。
事前に消防署のみなさんへお礼の寄せ書きを作っていたので、最後に渡しました。
署に到着してから、早く渡したくてそわそわしていました(笑)
園までの帰り道では、ゴミ拾いをしました。
先日の街体験でポイ捨てされているゴミが気になっていたもも組さん。
みんなから「汚い」「いやだ」などの発言はなく、小さなゴミも見逃さず回収し、積極的に美化活動をしました。
「なんで捨てるんだろう」
「街の空気をキレイにしたい」
と口にしていました。
道ばたのお地蔵さんに自ら手を合わせ「神様に手伝ってってお願いした」とも言っていました。
もも組さんに、何のゴミが多かった？と質問すると「たばこ」という答えが返ってきました。
実際にボランティア活動をすることによって、物事への関心が高まり、考えが深まるのを感じました。
幼稚園の周りには、毎朝多くのゴミが落ちています。
「なんで捨てるんだろう」という感覚をもったまま大人になってほしいと願わずにいられません。
お家でもぜひ、話し合ってみてください。
保護者の皆様、レインコートや軍手のご用意ありがとうございました！
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